環境は大切だけど、どうやって自分の所属する環境を選んだらいいのだろうか

環境は大切だけど、どうやって自分の所属する環境を選んだらいいのだろうか

この記事で伝えたいこと

人生は一発勝負ではないので失敗しても気にしない

その環境に適応できなくても自分が悪い訳ではないこと

環境を選ぶためには失敗することも必要かも知れないです。

昨今の職場環境や学びの環境は以前に比べると格段に良くなっています。過剰な勤務やパワハラ、セクハラに大して世の中はとても厳しく対応するようになっていますし、そのような噂のある環境に近づかないように事前に調べる人も増えていると思います。

その結果選ぶ環境は良い環境、俗にいうホワイトな環境になるでしょう。

ただホワイトと緩いがごちゃまぜになってしまっているような気がします。

自分の所属する環境を大事にするような意識のある人はトラブルに巻き込まれたくないのはもちろんでしょうが、自分が成長したいという思いや、この環境に染まって平気なんだろうか?という不安があると思います。

特に今の若い世代はどんどん新しいものや考え方が出てきて、それに対応しながら成長してきた世代です。

今までの古いやり方に染まることには抵抗があるでしょう。

ホワイトな環境であっても緩すぎてはこれでは成長できないんじゃないかと不安になるでしょうし。

恐らく世代に関係なく自分が成長できることであればプライベートな時間を削ってでも没頭したいし、成長できるなら挑戦してみたいことがたくさんあるのではないでしょうか。

とはいえ僕もそうでしたが20代の頃は自分自信の特性もよく分かっていないことも多いです。

自分は飽きっぽいのだろうか?とか。深く突き詰めるのが向いていないんじゃないか?とか。

だから若い時は色んなことを試してみるべきだと思うし、ダメだと思えばどんどん辞めてしまえばいいと思います。

一番分かりやすい基準は体調に異変がないか?と周りがみんな辞めてしまってないか?です。

本当に心から嫌なことをやらされていれば体調に異変がでると思います。ご飯が食べれないとかよく眠れないとか。そういう状況になってしまったなら逃げるべきです。

自分の判断に確信がもてない時は周りを見てみましょう。みんなが辞めているような環境であればそれはオカシイので自分も辞めてしまっていいでしょう。だからといってみんなが辞めないから体調不良を抱えながら続ける必要はないので、あくまでも自分の状態を優先しましょう。

自分を変えるのは大変です。すぐに変えることは出来ません。でも自分が所属する環境を変えることは簡単です。決断したらそれに向けて動いて行けばいいので。良い環境にいれば自分も変わっていくものです。

新生活が始まり環境が変わり不安なことも多いと思います。でも新しい環境はあなたを受け入れているからあなたはその環境にいることを忘れてはいけないです。

必要以上に頑張り過ぎることはありません。自分の本来の力を発揮できるまでは1年くらいはかかると思います。

1年間は今の環境に馴染むことを優先して徐々にやっていけばいいと思います。

環境が変わりすぐに結果を出すことを求められるのはスポーツ選手くらいです。普通は何年か後になってみないと良かったのかどうかなんて分かりません。

環境はいくらでも変えることが可能ですし、ダメだと思ってもやり直すことは可能です。一度自分に合わないことが気付ければ次に活かすことも出来ます。活かすことができた体験は失敗ではなく経験になります。

ゆっくりした気持ちで生きていきましょう。

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