ノート
  • 0、読む前になんらかのアウトプットをすることを決める
  • 1、なんのために読書をするかを考える
  • 2、ノート又はPCを横において読書する

今回は読書に伴うアウトプットを考えていきたいと思います。

インプットは何も考えないで出来てしまうし、そして何も考えなくても読書しマスター出来た気になる。

僕はひどい時は読書と称して文字を追っているだけでした。

本は飾り物でした。

アウトプットってノートに書くにしろブログに書くにしろ

書くという行為も大変ですが、

そもそも読んだ本を理解し自分で考えないと出来ないから非常に大変ですよね。

だからこそやる価値があるのですが、だからこそめんどくさいなと感じてしまうのです。

何年もめんどくさいなで過ごしてきてしまった僕でもなんとかなった攻略法をご紹介します。

0、読む前になんらかのアウトプットをすることを決める

大前提として本を読んで何か行動を起こすことを決めてから読み始めます。

誰かに説明するとかTwitterに投稿するとかで十分です。

それを意識するだけで読んでいる最中に

この部分凄い印象的だなと気づきながら読むことが出来ます。

これだけで眺めているだけの無意味読書からは逃れることが出来ます。

読んだ中で何かをすると決めるだけで本の中で一番印象的な部分は心に残ることになるので

誰かにどんな本だった?と聞かれた時に答えるってことくらいは出来る様になるはずです。

1、まずなんのために読書をするのかを考える

なんのために時間とお金を使って本を読むのかを考える

タイトルを見て表紙を見てこの本の内容を推測し、目標を決める

間違いなく本に書いてある事をマスターしたいから読むのです。

自分の血肉としてこれからの人生を生きていくため

だとするといつでも使える知識としていなくてはならないし、

内容を自分の言葉でも覚えている必要がある。

そのために書く事、

書いていれば覚えるし又は記録しておける

ここまでは自分のため。

自分のためだと自分がもういいかと思った時にもうやらないことが出来る。

そこで「利他」人のため人の役に立つようにするには覚えておいてアウトプットをし続ける必要がある。

人のために知識を身につけるところまで見据えておくと理解して自分のものにすることが容易に出来るしアウトプットのモチベーションにもなる。

結局他の人のためにというモチベーションでいることで自分の武器にしやすい。

本を読むということは何かを学びたいかという目的があるから読むわけです。

そこを一番の目的として念頭において読むことで該当の箇所に気づきやすくなる。

それによって読むペースが上がるし、大事なとこを読み飛ばさなくなる。

2、ノート又はPCを横において読書する。

ノート又はPCに抜粋する。自分の役に立つか自分の知識とブレンドする。気になる点は常に検索する。

まず、書くことにより記憶に残りやすくなる。

とりあえずそのまま書くことでアウトプットになっている。

書いている間に自分の意見もついでに思いつくのでそれも書ける。

書いている間に疑問が浮かんだり、自分の知識との関連性も浮かんでくる。

結果としてアウトプット作業が容易に出来るようになる。

アウトプットめんどくさいなと感じている人の参考になれば幸いです。

紙でのアウトプットは難しいなと感じている方へ。下記も参考にしてみてください。

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