結局あなたはなんで転職したいのでしょうか?
一番大事なことはなんのために転職するの?を明確にすることだと思います。
面接においても聞かれることだと思います。
なんのために転職するかの理由を考える際に役立つことは
あなたが一番大事にしたいことってなんでしょうか?です。
お金が欲しいでもいいと思います。
昇給したいというのは普通の欲望だと思います。
お金が評価だと考えていれば、仕事に向き合う際も大きな案件や責任の伴う案件をきちっとこなすということにつながると思うのでプラスだと思います。
ただ今の世の中ではまだまだ昇給イコール長時間勤務ができるとかできることが増えるのでいいと思います。
やりがいもいいと思います。
今の職場では経験できない業務が新しい職場でなら経験できるから転職したいというのはとてもポジティブな理由だと思います。
僕も面接とかでは一番アピールします。というより転職の際の僕の一番のモチベーションはやりたいことが変わったからまたは見つかったからが大きいです。
仕事ができるようになると新しい世界が見えるようになるのが普通です。
そうすると自分に足りないものが明確になりますので、そこを満たすことができる環境に身を置きたくなるものかと思います。
後は時間ですかね。
今の時代でもやはり長時間労働が重視される職場って多いんじゃないかなと思います。
やっぱり評価する際にもとりあえず文句言わずに毎日会社に残っている人って仕事熱心に見えると思います。
だいたい社員を評価する立場にある人って仕事時間、拘束時間が長い人が多いと思うんですよね。
そうするとやはり自分と同じように長く社内にいる人を評価しやすいし、残業してるって記録も残るので評価した後に客観的に残業時間を評価しました。って説明もしやすいですよね。
残業たくさんしてる人って人生の中で仕事の順位が高いということだと思いますし。
そう思うと今までの日本がそこで評価してきているのって楽だし効率よかったんだろうなと思います。だからそこを変えるって途轍もないパワーがいるんだと思います。
なかなか本当の働き方改革ってされないですね。
だからこそプライベートの時間を重視してくれる職場探すのって大事かもしれません。
結局その時間大事にしてくれる職場ってもっと仕事したいって選択肢も許してくれる可能性大なんですよね。個人的にはそういうところを個人個人で選択できるって環境がとても大事です。
ということで僕自身が仕事選びで一番大事にしたいと思う3点を書いてみました。
給与、業務内容、時間です。
ちなみにもう少し若かったら仕事内容、教育体制かなと思います。
色々と書いてきましたが
実は最終的に人間関係に集約されます。
給与は評価する上司との関係性によりますね。
業務内容も仕事を回してくれる上司との人間関係によります。
残業が少なく自分の時間が多く持てるのも上司の裁量や部下の成長によります。
職場として自分が何を重視しているのかを理解してくれる環境が一番大事になります。
給与が欲しいのならその分他の人より仕事をすればいいのですから
自分で仕事をとってきてそれをこなせばいい
それを許してくれる環境が大事です。
業務内容も得意不得意を把握してもらえれば時間当たりで一番効率の良い業務を回してもらえるようにできる環境が大事です。
残業をしなくて済むようにするには効率的に業務をするか
業務自体を減らしてもらえる環境は必要です。
人間関係が一番大事です。
人間関係が改善できれば転職する必要もないんですよね。
人を動かすの英語でのタイトルはHow To Win Friends And Influence People
道は開けるの英語でのタイトルはHow to Stop Worrying and Start Living
人間関係の改善には一番参考になると思います。
古い本ですが昔から人は人間関係に悩んでいたことがわかりますし
あのリンカーンですら悩んでいたことが分かると悩むのが当たり前だとも思えて気が楽になります。
今ならKindle Unlimitedに加入すると購入する必要なく読めるのでお勧めです。