障害を超える

技術や知識で仕事をしていくのは難しい時代になっていきます。

技術や知識や経験は今後AIが凄まじい速度で学習していきますので一人の人間の頭や時間ではとても対抗できなくなります。

もちろん、技術や知識は大事です。

ただし、人として働いていくには、これからは感性や感覚で仕事をできないといけないと思います。

どういうことかというとお客さんの潜在ニーズにこたえていくことが大事ではないかと考えています。

例えばお客さんとしてこれを経費にしてほしいと言われたりします。

最近芸人さんが経費にできないものを経費にしていたことが問題になりましたよね。

その場合いいなりになる人間であればとりあえずそれをその決算の経費にしてしまうでしょう

その結果あんなことになります。

ただその依頼はお客さんにとっては税金をできるだけ減らしてほしいという依頼のはずです。

だからそれによってどういう影響がでるのか本当にメリットなのかをきちんと説明する必要があるわけなんです。

きっとこんな騒ぎになると知っていたら芸人さんもやらなかったんじゃないでしょうか?

そしてさらに経験を積めば実際に衣装代を経費にしたいのであればちゃんと収録の際に着てくださいね。

とか領収書と実物を付け合わせできるようにとか指導ができるようになる。

依頼を受けそれをこなす。

そしてそのクオリティを上げる

これは恐らくAIに乗り変わられることでしょう

それを突き詰めると税金納めたくない!じゃあ申告しなきゃいいって流れも否定できなくなりますしね。

依頼を受けその依頼に隠された潜在ニーズを暗黙のうちに理解する

その効果とリスクを説明して再度検討してもらう。

お客さんは自分がこうしたいでも言語化できない部分を言語化できる人を信頼します。

なのでそういう働き方ができてれいればこれからの時代も仕事はあると思っています。

生き残れるのは働き方次第!AIと戦うのではなく、共存していくことが大事なことです。

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