自分のできること
やっている業務を明確にすること
今現在、自分がやっている業務について把握し、説明できるようにしておくことも大事です。
例えば法人の申告書の作成ができるという一業務についても
・顧問先の規模
大企業なのか?中小企業なのか?
大企業のグループなのか?個人商店なのか?
資本金が1,000万円なのか?1億円なのか?
・売上、利益
赤字なのか?黒字なのか?
売上が1,000万円なのか?1億円なのか?
・業種
多くの業種のうちどの業種に対して理解があるのか?
特殊な業種の経験もあるのか?
・自分一人でどこまで出来るのか?
資料を回収できるのか?
決算の予測の説明ができるのか?
決算の申告書の説明ができるのか?
・会計ソフトはなにが使えるのか?
今までなにを使ったことがあるのか?
クラウド会計に対して理解があるのか?
・どんなスケジュールでできるのか?
規模によっては1日でできるのか?
2週間は必要なのか?
担当としてできるのは何件までなのか?
ざっと思いつくだけでも多くの問いが出て来ます。
これらの経験値を見ながら現在の評価の妥当性を考えてくれるのも転職エージェントの良いところです。
一度の面接だけですぐに転職活動に移る方にとっては実質的な一時面接の役割も果たします。
気楽に相談とかではなく、すぐにでも転職したい!という方は自分の経験についてこの機会にしっかりと見直してから転職エージェントとの面談に臨みましょう。
エージェントにとっても早く高く成約できそうな人財は魅力的です。