本業で手を抜かないことが成長につながる

副業は本業ありきであることを忘れては行けないと思います。

本業では手を抜かないほうがいいとよく言われます。

人間って慣れてくると無意識のうちに手を抜いたりしがちです。

初心に帰る意味でも他のことをしてみることは大事だと感じます。

副業が本業と相乗効果が起こせるものであることも大事なのかと思います。

本業が大事というと今の仕事や今の会社が嫌で副業している人の場合アレルギーを起こしそうですが、本業と副業で相乗効果を起こして1番メリットがあるのは自分自身だと思います。

本業を持ちながら副業ができている人は片方がもう片方の勉強時間になることが多いです。

特に本業で得た知識を副業で活かせるのは大きいです。

給料をもらいながら勉強できることって素晴らしいです。

失敗しても最終的に責任をもつのは会社ですし。

仮にフリーランスになると勉強時間は報酬は発生しませんし、失敗では損失が生まれます。

その意識をもって日頃から取り組めていれば学びも得られるのでいいのかなと思います。

先日僕自身も大きな失敗をしてしまいました。

しかし、実質的に損失を受けたのは僕個人ではなく会社です。

だからこそその経験をしっかりと次に活かせればいいのかなと頭を切り替えるようにしています。

そして二度と起こさないように予防策を作る許可をもらいました。

そういう経験や予防策は今後自分が1人になるとしても役に立つと思っています。

正直失敗をしても今の会社のシステムの不備のせいだと思うことは簡単ですし、自分の力不足を嘆いて頑張るぞと自己完結で終わりでもいいと思います。

自分も今までそうでしたし。

どちらにしろメンタルは強くなるし全く同じミスはしなくなるのでいいと思うんです。

ただせっかくなので類似の失敗は防ぎたいし、今後他の人にも同じミスをしないようにと思うと社内のシステムを作りたいなと今回は思いました。

それに対してどう思われるのかは分かりませんが自分の中では今後を意識しているからこそやりたいなと思えたんですよね。

そういう発想は自分の意識のなかで社内だけにいる訳ではないし、社内に居続けるわけでもないという意識によるものかと思います。

一見関係のない副業でも自分が中心になってやるという意識は間違いなく変わるし本業にもメリットはあるはずです。

自分の中で意識が変わったなと珍しく実感ができた出来事でした。

組織のために貢献することで自分自身も成長できる

おすすめの記事