みんなが自分の仕事の重要性を過大評価していたいからです。
そしてほとんどの会社で残業が多い人を評価する風潮がいまだに残っているからです。
自分の仕事がくそ仕事だなんて認めたくありません。
ほとんどの人は忙しい人ほど優秀であるというイメージがあるのだと思います。
だからこそ多くの優秀でない人は忙しいアピールをするのに大忙しという状況になります。
個人的には本当に優秀な人仕事ができる人はいつでも暇そうな態度をとるイメージがあります。
恐らく優秀な人は手が空いている状況を作っていないと面白い仕事を逃してしまうと感じているのではないでしょうか?
仮に今現在忙しくても優秀な人は時間の使い方が非常に上手く今自分がなにを抱えていてどのくらいで手が空くかを正確に把握しています。
時間の管理ができているのでいつからなら大丈夫ですよと瞬時に返すことが可能です。
そもそも彼らは忙しいふりをしている暇がないほど忙しいのではた目から見るとあからさまに忙しくは見えないでしょう。
その点は忙しいを演じている人の方がはるかに上手です。とても忙しく見えます。
究極に無駄な業務それこそが忙しいふりではないでしょうか?
自分の行動を思い返してみてください。
忙しい振りをしたおかげで余計な仕事増えなくて済んだという経験誰にでもあると思います。
時代は大量の業務をスマートに終わらせてさっそうと定時で帰りプライベートの時間を大事にしている人がかっこいいとされる時代です。