読んだ本の内容を忘れないために。色々な本の内容をまとめてみました。

読んだ本の内容を必ず忘れていた僕が忘れないようになるために最近行っている方法を紹介します。

同じように読んだ意味がないのかなと悩んでいる人の参考になれば幸いです。

色々なところで読んだ本の内容を忘れないためにというのが語られています。

アウトプットをするとか

ノートにまとめるとか

本に書き込むとか

人に説明するとか

僕は週に2冊ほど本を読むのですが

どんな方法を試しても漏れなく忘れます。

結局自分の書評やメモを読み返したり

それでも足りずに本自体をだしてきてやっと思いだすレベルです。

そんな僕が最近いいなと思っている方法をご紹介します。

アウトプットする予定で読みつつ

まとめることもでき

あとで見返すこともできる

前提として紙の本を自宅で読むことが前提になっています。

紙の本は少し分量が多い本で読むものが多いです。

一気読みできるような2000円未満のビジネス書は電子書籍で読んでいます。

電子書籍は頭に入れなくても常に持ち歩いているスマホに入っているのでいつでも確認できるからです。

特に線を引いた箇所は、すぐに確認できますし、即座に取り出すことができるので忘れないでいることのメリットは、あまりないかと思っています。

では忘れないために行っていることです。

まず本を読む前に表紙を見て

なんのためにこの本を読むのか意識します。

漠然と読み進めないことが大事です。

これをしないとすべての読書の感想は間違いなくなんか面白かっただけになります。

途中で読んでいて意識することを忘れた場合も振り返り、なんのために読んでいるのかを常に意識するように心がけています。

なんのためにという意識をなくして読んでしまうと読んでいるエピソードが何を伝えたいエピソードだったのかも不明確になります。

一気読みする時はそんなことはないでしょうが。細切れの隙間時間で読んでいるとただ漫然と文字を読んでいるだけになってしまうことがあるので注意しています。

目次をみてどの章が1番面白そうか確認します。

その面白そうな章から読んでいきます。

章ごとに読み返しどんなことが書いてあったか振り返ります。

頭の中でその章の起承転結を思い描きます。

その都度振り返ることで頭に定着しやすくなります。

翌日電車の中でスマホにメモします。

翌日まとめることで記憶が曖昧になり自分の意見といい感じに融合していて自分の知識になりやすい。

自分の実体験から感じたこともあの事例と同じだなと思い出すことがありより血肉になっているのを感じることができます。

翌日思い出すことを意識しながら読むのでより深く読むことができます。

より深く読んで理解できていないと翌日思い返すことができないはずです。

章ごとに読むので毎日違う本を読んでいてもオッケーです。

なお、小説の場合は一冊読み切ってからでもいいんじゃないかと思います。

その代わり表紙、裏表紙、帯はしっかり見て

なんで面白そうだと感じたのか?を確認してから読み始め、読み終わったあとどうだったのかを頭の中でまとめます。

読んだ直後にやらない理由は?

時間がないのと書かなきゃと思いながら読むのがなんか楽しくないからです。

読む時は読むに集中していないと書くことに意識を取られすぎて本の世界観に入れなくなってしまうからです。

学生時代のテストではないですが僕の場合は書いた瞬間から忘れて行ってしまうような気がします。

書いてあるから見返せばいいかなと。

そうなると日常ではあまり使えないので意味がないかなと思っています。

いかがでしょうか?

人に説明するとかアウトプットのハードルが高いなと感じる人でも簡単にできる方法ではないでしょうか?

僕が定期的に読み返す一冊のリンクを共有します。

生活パターンが変わった際には良い返し今の生活に一番適した方法を模索するようにしています。

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