嫌なことを気にしないようにすることは出来ないです。
気にしないようにしていても気にしないようにしている時点で目を瞑っているだけです。
自分の生活範囲内、家庭でも職場でも学校でも嫌なことがあったとき気にしないのは別に問題ないですが、敢えて目を瞑るのは意外とストレスになります。
気にしないときは本当に何も思っていないので問題ないですが、敢えて目をそむけているのは直視するとストレスになるからと自分で気付いているからです。
だから気にしていないことは気付いていないけど目をつむったことはいつまでも覚えています。
家庭生活でも嫌だなと感じたけど我慢したことは覚えていますよね。
僕自身でも妻が散らかしたりしていて嫌だなと感じながら見てみぬふりをしたことはよく覚えています。
でも自分で特に気にせず片付けてしまっていたりすることはあまり覚えていないですし、本当に気にしていないのでストレスにはなっていません。
家庭内では職場よりは気軽に言い合えるのでその都度話し合うことが大事です。
家庭内で話し合うコツは
- 基本的に互いに機嫌が良いときに話し合うのが良いです。
- 時間がきちんと取れる時に話し合うこと。
機嫌が良くないときに話し合うと感情的になってしまいがちです。
感情的になるとあまり話し合いにならないので避けたほうがいいでしょう。
そのときに言わないと忘れてしまうと思うかもしれませんが、そのときに言わないと忘れてしまえるぐらいのことは敢えて言わなくていいと思います。
忘れてしまえるぐらいのことで怒ってしまうのはただ自分の機嫌が悪くて怒りたいだけであることが多いので、なにか気になることがあったら一旦その場では言わずに我慢してみたるのが共同生活のマナーかと思います。
話し合いには時間をきちんととったほうがいいです。
家庭内での出来事はきちんと時間をかけて解決したほうが良いです。
時間がなくなって中途半端に終わるのはあまり良くないと思います。
なのでできれば休日の昼間とか平日でもあまり遅くない時間にきちんと話し合うほうが良いと思います。
お互い納得するまできちんと話し合うべきです。
職場においても上司とか話し合える人がいたらきちんと話し合ったほうが良いと思います。
よく飲み会で友達に見て見ぬ振りしてるから大丈夫と愚痴っていいる人がいますが、見てみぬふりって相当エネルギ-使っています。
ストレスもかかっています。
そのことはきちんと自覚したほうがいいです。
僕自身そのことをきちんと自覚せず向き合わなかった結果、皮膚炎が凄かったです。当時。
ストレスは抵抗力も落ちますし、体調全般を悪くします。
久しぶりにあった友人が社内のストレスを気にしないようにしていると言っていたのでふと自分のことを思い出しました。
以前の僕もよく会社の愚痴とか文句を言っていましたし、それが当たり前だとも思っていました。
しかし、今は友人に会うとそんなどうでもいいことわざわざ言わなくていいなと思い、それよりもっと楽しい話をしようと家族を連れて行きやすい遊び場の話とか子供の成長の話とかしています。
多分僕の今の状態が本当に気にしていない状態なんじゃないかと思います。
いつも愚痴を言ってしまっているなと思う人は少しでも環境が良くできるように動いて見るべきです。
転職だけでなく、誰かに相談してみたり、本人に少し注意してみたりするだけで、もしかしたら大きく改善するかも知れません。