本書を読んだ目的
思考法を学ぶこと
考えるというスキルを身につけること
多くの人は思考にバイアスがかかっている
固定観念
信念
価値観
思想
偏見
と言われるものは全て思考のバイアスである。
それらから抜け出す又は正当に評価するためには自分で考えることである。
まず、考えるとは
代替案を出すこと
具体案を出すこと
全体像を明らかにすること
本質を見抜くこと
とされている。
代替案を出すことについて考えたこと
多くの人はアイデアに対して批判することが出来る
又は同意することが出来る
ただし代替案を出すことが出来る人はなかなかいない
代替案を出すには考える必要があるからだ。
本質とは
普遍性があり、不変性であり、単純性であること
物事の本質を見抜くことは難しいしこれが本質だと思えても自分自身のレベルが上がると新たな本質が
見えてくることが多いと思う。
そういう意味では常に考えている必要があるし、その時点における本質を見抜けるようにになると生活は楽になると思う。
時代は変化している
モノ中心の時代から関係中心の時代へ
労働から貢献へ
時間を売るのではなく価値を売る時代へ
今までは成果物を問われるのはフリーランスであり社員として会社に所属していれば成果ではなく
時間を切り売りして労働することにより給料を得ていた。
しかし、これから多くの人は成果を問われる時代になっていくだろう。
それによって会社内でも明確に評価されることになるため、フェアな世の中になるかも知れない。
そして正社員として一つの会社でキャリアを積み重ねることは人生においてリスクとなる可能性が高まってくだろう。
真の知性とは囚われない心を持つ人のことである。
例えば受験を単なるゲームとして捉え拘らない人ほと良い結果を出す。
仕事においても楽しみながらやっていた方が夢中になれるし良い結果につながるということだと思う。
それが人生のためと強く思いすぎるとだんだん追い込まれていくし、仕事が人生の全てだと考えることにもつながってしまう。