やりたいことが出来たら成長のチャンスです。
僕はやりたいことができたときが環境を変えるチャンスだと考えています。
なぜなら今やっていることができるようになり次のステージが見えるようになったからこそやってみたいことができるからです。
やってみたいことができた場合
まず確認すべきことは今の環境で本当にそれはできないのか?
例えば上司がやっていることをやってみたいと思ったとします。
その場合先ずはその業務をやってみたいという意思を伝えることが大事だと思います。
それで任せてもらえれば一つ成長になります。
もし任せてもらえなかった場合、やらせてもらえないからと言って転職するという選択は少し拙速かなと思います。
その場合は任せてもらえるようになるまで今の業務を懸命にこなした方が近道だと思います。
なぜならその仕事はその職場にある仕事だからです。
今の職場で見える仕事をやりたいときは任せてもらえるようにすることが大事です。
今回お話したいのはその職場でだれもやっていないことをやってみたくなってしまった場合です。
仕事をしていてこういう風に進めてみたい!って思った時も同じようにまずは相談してみるべきだと思います。
それでダメだったときはその時初めて違う職場も含めてヴィジョンを叶えてくれる職場を探すことをお勧めします。
単調作業しかやらせてもらえないからやってみたいことなんて思い浮かばないと思ってしまう方にアドバイスです。
仮にもらう資料が決まっていてその資料を決まった形に加工するだけという業務ばかりやっていたとしてもその方法はあなたに任されているはずです。
その方法や手順を自分なりに工夫することはしてもOKなはずです。
まず任されているすべての業務をより効率的に、ミスなくこなせる方法はないか考えてみてください。
その結果もしかしたらCSVの加工が得意になるかもしれません。
新しい考え方を身に着けるかも知れません。
それも大きな成長になります。
仕事をやってきてやってみたいと思えることができるってその仕事が向いているという証拠です。
それをかなえてくれる環境に飛び込めるというのは雇われている人間の大きなアドバンテージだと思います。