仕事が出来ない!それでも仕事を任せてもらうコツ

自分ができないことを明確にし、早めに相談し、方向性を確認することが大事です。

一番困るのは出来るのかできないのか分からないことだと考えています。

僕がお願いする立場だとしても、出来ないことが分かっていればその都度確認したり出来ますが、出来るのか出来ないのか分からない人に対してって対応が難しいんですよね。

正直お客さんに対しては今流行のハッタリで仕事とってくるのってOKだと思います。

出来ないことでも出来ることにするのが必要な場面って多々あると思います。

しかし、僕らの仕事上ミスの場合によっては法に触れる可能性が常にあるんです。

なので上司というか社内に対しては自分の知識レベルは明らかにしておくべきなのです。

で若い子にありがちなのがネットとかで調べたので大丈夫って誤解です。

ここはめちゃくちゃ大事なんですが、正直ネットで調べたことだけで仕事になるのならば僕らの存在ってもうAIでいいんですよ。

調べても分からないこととか、その条文はこう言う解釈をするのが一般的であるとか、実際には業界としてこういう運用をしているとかって経験、知識があるからこそ僕らに依頼してもらえるわけです。(ただの作業代行だと思われている方もいますが)

だからネットそのままとか税務署のいうとおりそのままならみなさん自分でやればいいんですよ。

なので自分で調べた場合でもこんなふうに出て来ましたがこういう理解で大丈夫でしょうかという確認はした方がいいです。

確認するってことは実際そこまでは分かってるっていうアピールにもなるので。

そして若手からの確認なんて廊下とかで十分なのでうるさいくらいやってOKです。

まとめると自分の中で

ここを疑問に思った→ここが問題だと思った→こんな処理をすべきだと思ったって感じです。

もう少し経験を積めれば

問題だと思った→リスクはここまである→こういう処理又はこういう処理→それぞれのメリットデメリット

お客さんから質問があった場合

質問内容概要→自分はここが問題だと思った→これがリスクだと思う以下同文

って感じで報告ができれば信用されると思います。

仕事では適宜報告をすることが大事というお話でした。

おすすめの記事