退職者が多い職場はとりあえずおすすめしません。
当たり前ですが。ではどうすれば退職者が多い職場を見分けることができるでしょうか?
1、仲介業者に直接聞く
仲介業者は入社してもらわないと仕事にならないのでそんなの教えてくれないんじゃないかと思われるかも知れませんが、彼らも商売ですので自分たちが不利になる情報は教えてくれます。
入社直後に退職者が多いというのは気付きますのでそんなすぐバレる嘘はつきません。
なので人が定着していない職場は断るようにしましょう。
2、求人が常に出ている。
時間に余裕がある場合は求人サイトを何度か期間を空けてみてみましょう。
ずっと求人が出ているところは辞めている人がいるということですので避けた方が無難です。
まれに会社が成長し続けているので人手を増やしたいというアピールをされることがありますが、それなら移転を繰り返しているとか、他にも影響は出てくると思うので少し信用しづらいですよね。
3、リクルートサイトが別にある。
サイトなんて無料で作れるものではありません。
既存の従業員の満足度を上げるための費用ではなく、そういうところにリソースを使えるってことはそうとう人手に困っている事務所だと考えて良いかと思います。
4、そもそもホームページが綺麗、かっこいい。
少し偏見かもですが、人手に困っている事務所って一般企業のような対策をします。
その一つがホームページを綺麗にすることです。
若い人が初めて事務所名を聞いたとき見るのがホームページだからだと思いますが
お客さんに対しても同じような気がします。
新規のお客さんで稼ぐ事務所はやはりホームページ綺麗です。
現在開業した中小企業の生存率は3年で50%、10年で25%くらいだそうです。
あなたはあと何年働く予定でしょうか?
あまり退職者もいない、かつ長期で経営できているお客さん又は紹介からのお客さんで足りている事務所はホームページを綺麗にしようという発想がないんじゃないかなと思います。