会計事務所のブラックさって世の中で言われるブラック企業よりは優しいです。
怒鳴られるとか、給与少ないとか、帰れないとか
世間で騒がれているようなヤバさはないと思います。
訴えたらすぐ勝てるってほどヤバいところはほとんどないです。
なので在籍し続けられちゃうところが少し怖いかなと思います。
その結果一番ヤバいのがやりがい搾取かと思います。
給料少ない、残業代でない、帰れない
でも生活できない訳ではないし、病気になる訳ではないし、帰れなくもないみたいな。
まず給料低い場合ですが
自分がそもそも売上に貢献できていないあ段階であれば努力しないといけません。
しかし、きっちり売り上げ上げてるのに給料が貰えない時は転職を考えた方がいいかなと思います。
逆に自分が全然売上をあげれていないときですが、これも環境を変えて売り上げがだせるようにしたほうがいいと思います。
多分その職場の仕事の仕方と自分のやり方が合わない可能性があります。
単純に売上を上げるアプローチも客数を増やすことと客単価をあげることは方向性全然違いますからね。
どういう方向性で自分が働いていきたいのかを確認するといいと思います。
その場合は努力をしていることが前提ですが、環境変えると急に評価してもらえるようになることもあります。
あまり成果が出ていない場合、あなたのせいだけではなく環境のせいである確率も結構高いです。
残業多い職場の場合
一例として残業多い場合。
今までのブラック業界の典型みたいな業界ではありますが、
みている限り効率性を高めることが好きな人ばかりではないので、
ただ業務時間を長いということだけで評価されたい人にはオススメです。
結局効率をあげることって常に変化を伴うことなんですよね。
変わることが苦手な人って多いと思います。
そういう人には同じことをコツコツ進めていけるのでお勧めできる職場ばかりです。
お客さんは不思議と同じ経営者として共感するのようで事務所の代表と考え方が似ていることが多いです。
なので、代表と合う人であれば、その事務所はブラックではないと感じると思います。
例えばですが、期限を決めるにしても期限が月末と指定された場合どのように解釈するかで適性がわかると思います。
僕の働き方からすると月末と聞けば先方に納品した後、確認修正する必要性も考えて25日前後に一度提供しなくてはと考えます。
ただ僕が向かない職場であれば月末という期限は毎月最終日の23時59分になるのです。
ここが相互理解されるという点が大事です。
双方の会社において「そういうもの」であるため、このスケジュールを改善しようという意識は双方において全くありません。「そういうもの」がストレスである場合は、残業地獄のブラック事務所になると思います。
よってこの場合、先方からの資料は最終日18時とかになったりします。
そういう働き方僕の普通の感覚では苦しいなと思うのですが意外と平気な人って多いです。
だからこそ成立するんですけど。
なので価値観とか大事にしていきたいものは最初に明らかにしておくべきだと思います。
その結果一致しなければブラックだし一致すればホワイトなのかと思います。